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畠山 義宣(はたけやま よしのぶ、生年不詳 - 嘉永5年5月10日(1852年6月27日))は、江戸時代の高家旗本。高家旗本・畠山義福の次男。通称は庸蔵。官位は従四位上左少将・長門守。 兄義一の養子となる。文化7年(1810年)11月4日養父の死により家督を相続し、表高家に列する。文化8年(1811年)11月15日将軍徳川家斉に御目見する。文化11年(1814年)11月15日高家に就任し、従五位下侍従・長門守に叙任する。後に従四位上に昇進する。天保13年(1842年)7月15日高家肝煎に就任。後に左少将に任官する。嘉永5年(1852年)5月10日死去。家督は子の義勇が継いだ。 正妻は上杉治広の四女祇子(死別)。その婚姻に際して祇子の養祖父上杉治憲は大名に嫁いだ姉たちを羨ましがらないように諭す手紙を認めている。後妻は上杉治広の五女増子(死別)、本多忠顕の娘。後室は松平頼説の娘(離婚)、後妻は京極高備の娘、永井直進の娘。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「畠山義宣 (江戸幕府高家)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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